お誕生日サプライズで セビージャ第2のミシュラン星 レストランに連れて行ってもらいました！
それも、ずっと 「二人で行きたいね〜」と言っていた念願の
Cañabota (カニャボタ)
ありがとうマリードくん✨
これがセビージャのミシュラン・ガイドシリーズの第３弾となります。
系列のお隣のバルには行ったことがあったのですが、
パンデミック前は予約に何週間も(何ヶ月もだったかも？)待ちがあって、
もちろん、
2016年に開店。
ミシュランガイドには前から載っていましたが、昨年一つ星を初受賞。
2022年のミシュラン星レストランとして輝きました！✨
と朝から言っていましたが、行くとこは内緒。
(わたしのお誕生日はもう１週間前だったのでサプライズだとは気がつきませんでした〜)
誕生日の週はマリードくんは仕事でバレンシア。
私はうちの子ちゃんが婚約したので、アメリカに会いに行ってました。
道中…
マジかい？
まずは前菜。透明なガスパッチョに感激
マックじゃなくてよかった…
カニャボタのサービスは丁寧。
量もプレゼンも日本チック。
オーナーが今日ある新鮮な魚介類たちの説明を
そして彼のおすすめから、
カウンターに座って、料理人たちを目の前に食べるのも日本チックです✨
もちろん、いつでもなんでもリクエストして追加や変更も可能です。
今日は白ワイン。
アルバリーニョに似てるけどちょっと他のグレープ
興奮してワインの名前をききそびれた〜失敗。
Copa (コパ) グラスワイン で頼んでいったけど、美味しくて最終的に1本分飲んだと
素材に自信ありなのであくまでもプレゼンや調理はシンプル。
牡蠣を食べるときはどうしてもどこで獲れたか聞いてしまう。
こちらはフランスのブルターニュ、冷たい大西洋で獲れた牡蠣だそう。
小ぶりで自然の塩気が効いていてうまーい。
そしてこちらにもびっくり。
普通は火を通した牡蠣は好みません。
でもこれは美味！
焼き牡蠣にほうれん草のクリームソース。
お魚系も充実〜魚肉が引き締まっていて濃厚。
最高の食材をアンダルシア料理に〜というコンセプト、好き❣️
予約の食事の時間は２時間と決められているそう。
でもどうせ夜中にオンラインクラスあるから…いいよね〜などと言ってると、マリードくんの Prima Hermana （プリマ・エルマナ）従姉妹と偶然ばったり。
彼女は Notaria (ノタリア）公証人。
仕事の接待で来たそうです。
(接待される身になりたーい)
セビージャはやっぱり狭いです
エル・セントロに近いけど庶民的な道ぞいにあります。
綺麗✨マッシュルームの出し汁からソースを作ったそう。
シメはAlmejas (アルメハス）貝と Navajas (ナバハス）マテ貝。
A la plancha (ア・ラ・プランチャ）鉄板焼きで！
焼いたCereza (セレッサ）は鉄板からの塩気があってちょっと納得いかず
すごくお腹がいっぱいだけど、Postre (ポストレ）デザートが入る場所はなぜかあり…
甘いものに赤ワインを合わせるのが好きな私はまた Ribera del Duero (リベラ・デル・ドゥエロ）を頼みました。
でもいい気分で写真は大忘れ
もう一つのポストレ来ないな〜と思っていたら、歌が聞こえてきました。
そしてキャンドルのついた小さいケーキを持って Camarero (カマレロ）ウェイター さん登場。
ドーンと目の前に置かれて初めて気付くわたくし 私のか〜！
もう一週間経っていたので、まさかケーキまで出してくれるとは思いませんでした！
マリードくんもびっくり
こんな私を今年もよろしく。
次はどのミシュランおすすめレストランに行けるかな〜✨
2008年から星ありのあそこかな…
は〜い！了解しました〜
さぁ、明日からは卵と芋だけの貧乏ごはんで、次のスペシャルデーに備えるよ〜！
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