心ケア 〜 ザ・雑記

日本に着いてちょうど20日になります。ホテルから病院に通う毎日です。

数日前の投稿にも書きましたが、ホテルは…訳あってラブホです 😅

オババ(母)様が入院してもうすぐ一年になります。

今年の6月に日本にマリード(旦那)くんと仕事で来た時に病院に会いに行きました。

その時も病院の規則で「1週間に1度。10分の面会」が許されていました。

コロナ感染を防ぐためとのこと。

10分経過後にはコロナになりやすいのでしょうか?

意味わかんない〜 🤯

その後、回復して7月に退院するはずが、何かのきっかけで「ぶり返し鬱」に。

今ではご飯を食べられないくらい鬱がひどく、骨と皮になってしまいました。

寝てばかりいてカカトには褥瘡(ジョクソウ)が。

「床ずれ」ってやつです。

ご飯を食べない…

薬を飲み込まない…

水分を取らない…

などなどで足からは点滴。

鼻からは流動食と薬用投入のくだを入れられています。

栄養を取らないので褥瘡は治らない。

歩けない、寝てばかりいる、お腹も空かない、毎日何も変わらない…

悪循環です。

私がスペインから着いて、その週に直接面会10分。

次の週にタブレット面会10分。

先週は発熱とのことで結局会えませんでした。

今まで計20分。

「母を訪ねて三千里」のマルコになった気分 😅

スペインでも人気だったむかーしむかしの漫画。

きっと若者は知らないね。

見るたびにいっぱい泣いたな。

最初に予定していた食べ物や飲み物のデリバリーは、初めの3日目からお断りされ。

手紙を書いて病院の事務所に渡しておしまい、という毎日が過ぎています。

病院に行く道は徒歩20分。

ハイウェイ沿いのラブホを選んだメインの理由。

1ヶ月いるので、安くて歩いていけるから。

晴れの日は、田んぼとハイウェイに挟まれた歩道を歩いていきます。

最初の数日はうちの子ちゃんがアメリカから来てくれててよかった。

勇気と元気でたからね。

それからは独り。

私は昔から「あなたは強い子」といって育ってきました。

真面目でいつも泣いていたお姉ちゃん。

二人で一緒に泣いてるわけにはいかなかったので。

強い子でも、うん十歳になっても涙は出るんです。

田んぼの上を飛びながらカーカー鳴いているカラスのせいかもね。

カーカー鳴いてたと思ったら降りてきた。カラス怖い〜でかい〜 😱

小さい時からこんなことは何度もあったのに。

何十年経っても慣れないものです。

「私たちのこと嫌い?心配じゃないの?」と聞いた子供時代もありました。

日本は昔から心のケアに行き届かないことがいっぱいあります。

まずは心の病気を病気だと認めない。

「ちょっと普通じゃない」とか「おかしい」と遠目に見る社会。

心のサポートより薬だけに頼ります。

文化の違い?といえばそれでおしまい?

でも、他の国では身近にあるサポートや理解もない。

この病院をみてると今でもそうなのかなと思います。

心の病気はいつ襲ってくるかわかりません。

何がきっかけになるかも誰にも予期できません。

もちろん周りがどんなことをしても、どんなに頑張ってもすぐには治りません。

それは小さい時からずっと見てきました。

でも温かいサポートや希望がいつも手の届くところにあったら?

長引いたり、悪くなったりしないかもです。

「そっとしておく」のと、「放っておく」は全然違うので。

日本に帰るお家のない私は、金銭的にも時間的にも、

仕事以外に長期で日本にステイするのは難しいです。

私には理解力ある優しいマリードくんがいてくれて恵まれています。

スペインの劇場での仕事で一緒に来れず、1ヶ月も離れ離れになるのは初めて。

でも「オババのためにはなんでも!」っと言ってくれています。

うちの子ちゃんも数日だけでも仕事を休んで、オババに会いにきてくれました。

直接だけじゃなくてもこういうのがサポートになるんです。

だから私もできる限りのことをします。

「オババにそれが伝われば〜」など、甘っちょろいことは考えてません。

「あとで後悔しないように〜」なんて自己中心的考えもないです。

ただ、もし何かがきっかけで暗闇に光が差してくれたらいいなと思ってます。

それが今私がしていることじゃなくてもいいのです。

元気になって、あとで今わたくしが毎日届けている手紙を読んで笑ってくれればいい。

病院には面倒くさい、しつこい人と思われてます。

毎日のように容態を聞くし、質問も多いので。

私は普通だと思うのですが。

患者と家族の権利だと思うのですが。

日本スタンダードでは「ご迷惑」なんでしょうか?

ま、でもどう思われてもいいです。

オババが元気になってくれれば。

ところでふと思います。

スペインやアメリカでは、毎日の生活はほとんどコロナ前の状態に戻っています。

スペインではマスクは電車などの公共交通機関では義務。

夜中はバルなどは早く閉まるようになりました。

でもバルもいっぱいだし、外でマスクをしてる人はほとんど見かけません。

アメリカもリラックスしてる感じ。

飛行機でもどこでもみんなほとんどマスクしてません。

日本は外でもどこでもマスクをみなさんしています。

悪いことではないと思います。

寒い日はあったかいし。

でも、あるカフェでは一つのテーブルにプラスチックのシールドが2枚。

4方に区切られていました。

お互いの話が聞きづらかったです。

他にも長いをしないとか、お話はお控えください、とかいう場所も状況もいっぱい。

お互いがコロナかどうかを疑うように仕向けられてる感じ。

マスクだけのせいじゃなくて、日々のいっぱいの警告と規則で息苦しい感じもします。

でも「感染者が世界一」と聞きました。

一人一人のチョイスですけど、ワクチンをしない人がいっぱいいるとも聞きました。

もちろんコロナに気をつけるのは当たり前。

お互いを守り合うことも大事。

でも、もうそろそろコロナを普通のインフルエンザのように扱わないと…

コロナ生活の波紋で心にひびが入る人も多くなるはず。

体の病気の心配だけでなく、 心ケア 大事ですね。

遅くならないうちに。

自分も周りの人も大切にしたいなと思います 🙏🏽

 

にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ
にほんブログ村「スペイン情報ブログランキング」に参加中。ご購読&クリックありがとうございます!


「スペイン(海外生活・情報)ランキング」に参加中。ご購読&クリックありがとうございます!