今週末は サステイナブル な DIY プロジェクト開始しました。
フラメンコの衣装がクローゼットに収まらなくて困っていたのが理由。
ただいま住んでいるピソに引っ越したのは約4年前。
Piso(ピソ)とはスペインでアパートのこと。
フラメンコの衣装はアメリカからスペインに移住するときにほとんど売りました。
でも必要性からやっぱりまた少しずつ増えてきています。
人生ミニマリスト志望のわたくし。
でもやっぱり衣装だけは、少ないとはいえかさばってしまいます。
ショッピング好きのマリードくんのママ&妹さんがよく洋服をプレゼントしてくれることもあり、
クローゼットから少しずつ押し出され、この結果。
最初から収納場所は少ないピソなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが…
なんとかしないとひと部屋ぜんぶがウォーキング・イン・クローゼット状態です(汗)
暮らしの空間
私たちのピソは家具付きの賃貸。
ベッドルーム2部屋、サロン、キッチン、シャワーとトイレがあるバスルームがついています。
サロンはL型で一角にはダイニングテーブル。
もう一角にはソファーやコーヒーテーブル。
ご飯を食べるのも、くつろぐのも同じ空間です。
アメリカ時代とは違い、車も持たない、家も持たない、必要最低限。
でも心地よい暮らしです。
ストレッチからワークアオウト、オンラインクラスまで。このスペースでなんでもやります!
わたしはそんな サステイナブル なライフスタイルが気に入っています。
DIYの思いつき
ドアの裏側にも衣装が…😅
クローゼットやタンスを買えば早いのですが、まずは置く場所がないです。
ごもっとも。
これも サステイナブル な考え方。
過度な消費は環境汚染につながります。
DIY のチャレンジは昔から好きです。
アメリカでマイホームがあった時、リフォームをするのにオジジがメインで DIY していました。
でも今住んでいるピソは賃貸なので、壁に穴を開けることもできないので工夫します。
場所もないので悩みましたが、ドアの後ろの25cmの隙間に衣装をかけられる場所を作ることにしました。
ある日、木材を買えるところの話をしていたら、生徒さんの一人が使わない木材を持っていると伝えてくれました。
鳥籠を作ろうと思っていたけど、作る前に鳥さんが亡くなってしまったので、捨てようと思っていたそう。
夜のセビージャを木材を持って運ぶ怪しい人たち (笑)
ありがたく木材をいただきました。
色々デザインを考えていましたが、最終的にあるもので作ることになりました。
冷蔵庫にあるものでご飯を作るみたいに、成り行きにお任せです。
そのほうが得意かも(笑)
DIYで役立つ単語
今回 DIY のために必要な単語を紹介:
Trompo(トロンポ)ドリル
Martillo (マルティージョ) ハンマー
Sierra (シエラ)ノコギリ
Clavos(クラボス)釘
Tuercas(トゥエルカス)ナット
Tornillos(トルニージョ)ボルト
Listones (リストネス・リストン)木材
Papel de Lija (パペル・デ・リハ)紙やすり
Metro (メトロ)巻尺
*本当は la cinta metrica ラ・シンタ・メトリカ。
でも話し言葉ではEl Metroと呼ばれることがほとんどです。
Herramientas は借りることができました。
結局買ったのはClavosとTuercasとTornillosのみ。
1ユーロ15センティモでした。
150円です (笑)
Ferreteria(フェレテリア)金物屋さんで売っています。
ショッピング嫌いですが、なぜかフェレテリアに惹かれます(笑)
特に古〜いお店。
面白いものがいっぱい。
ついつい眺めてしまいます。
さあ、長さを測って切っていきます!
狭い廊下ですが、やろうと思えばなんでもできるものです。
木材が余りそうなので他にも作れる物を考えます。
また夢中になりそうです。
次回に続く〜✨