夜間外出の禁止令や営業時間の規制などで11月前半から今まで1ヶ月以上しまっていた ジムがリオープン することになりました。
待ちに待っていた瞬間です。
ある時期から一日置きにジムに通うのが習慣になっていたのでいけない間はとても残念でした。
特にうちのマリードくん(旦那)はジム命の人なので 毎日ジム・ジム・ジム・ジムと嘆いていました。
時には電話して本当にまだ閉まっているのか、いつ ジムがリオープン するのか確かめたりしていました(笑)。
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うちのジムはこんな感じ
アメリカにあるジムとかと比べると結構ベーシックです。
でもプールもあるので普通に整っていると思います。
通常二人で月49ユーロ。
悪くないかな。
日本円だと6000円ちょっとくらいです。
日本のスタンダードではどうでしょう?
クラスの種類もかなりあります。
今はコロナの影響でクラスを取る気にはなれませんが、
スピニング(自転車を猛烈に漕ぐクラス)、ピラテス(腹筋を鍛えるクラス)やヨガが好きでした。
他にもいろいろありますがクラスを取るにはスケジュールを合わせるのが大変。
そこで、一番使うのがトレーニングルームです。
ダンベルやフリーウェイトのほか、エリプティカル、エアロバイクなどもあります。
ウェイト・トレーニングの場所やいろいろな機具があり、広いオープンスペースです。
今は除菌スプレー、殺菌ジェルとペーパータオルが設置してあり、
用具使用の前後に除菌する義務があります。
ロッカールームにはシャワー、トイレ、洗面台などがあります。
ヘアドライヤーなども設置してあって悪くないかなと思います。
でもプールは最近いかないので私たちは廊下にあるロッカーを使っています。
必要ない持ち物をぱっとロッカーに入れてすぐにトレーニングにかかる。
無駄な時間を取られないほど習慣というのは続きます。
実は前にも何度も閉まったよ
ジムはコロナのせいで外出禁止令が出ていた3月から6月のあいだ閉まっていました。
それから7月にまたリオープンしましたが、メンバーシップ維持の10ユーロだけを払って9月までお休みという選択をしました。
理由は以下の通り。
- コロナの収束がまだできていない
- 外出禁止令の時の家トレーニングに慣れていた
- 夏は通常、仕事が多い時期でジムに行く暇があまりない
- 外は焼けるように暑い!(日中は115度とかにもなる日もありジムに着くまでに大変)
9月に恐る恐る行き始めましたが、人間は動物。
慣れるとなんでもOKになります。
でも毎回、除菌スプレーを使ってダンベルやマシーンを吹くのが義務。
ちょっと面倒で時間がかかります。
10月にトレーニング中のマスク使用も義務になりました。
こういう時は環境適応能力のある人が勝ち。
苦しい・暑いにも慣れて続けていました。
ところが、10月の終わりに夜間禁止令が出ました。
その後すぐにスーパーなど食品店と薬局以外の全ての商業が午後6時には閉店を強いられました。
ジムもまた閉まってしまいました。
その間また、家にある5kgのダンベルとヨガマットでなんとかトレーニングをしていました。
実はそれだけでも十分トレーニングはできます。
でもやっぱりジムに行くのは気分転換になるし、皆さん汗かきかき頑張ってる姿を見るといい影響を受けてモチベーションも上がります。
なんでジム?
そもそもジムにはあまり興味がありませんでした。
アメリカ時代もジムにはずっと所属していましたが、スペインでは4年前に登録。
メンバーシップを始めたのですが、気が向いた時にしかいきませんでした。
ジムが大好きなのはマリードくん(旦那)で、ほとんどかかさず1日おきに通ってきました。
いつも彼に
と批判されていました。
でも家族メンバーシップなので私だけ辞めるわけにも行かず…
気のむいた時にヨガやピラテスのクラスに行ったり、2kgぐらいの軽いダンベルで筋トレ(のふり?)をしたりしていました。
それに私は毎日スタジオで2時間ほど踊っているので運動量は満たしていると思っていました。
まったく真面目じゃなかったです。
ところが昨年2019年の12月、うちの子ちゃん(娘)とポルトガルで落ちあったときのこと。
アメリカ生まれの米日ハーフ。
もちろんアメリカに住んでいるので、よく「落ちあい旅」をします。
その娘がなんと!
“シックスパック”あり=腹筋割りしてました…
小さい頃は小柄で細く、高校生ぐらいから健康的ないい感じに お肉がついていた彼女がジムとボクシングで腹筋割りを達成。
そして、ママは(わたくし)びっくり&一言
と気合が入り、思い立ってすぐ行動に移りました!
まずはジムに真面目に通うことからスタート。
今までマリードくんが、
とずーっと言ってたのを無視して、
と、根拠ない言い訳でウェイト・トレーニングを拒否してましたが、これをきっかけに一新して筋トレ開始。
最初はきちんとした習慣がなく、「行ける時にいこう」で始めました。
もちろんトレーニングだけではダメと気づいて、食事にも目を向けるようになりました。
いつも普通にヘルシーでしたが、目標を決めて始めたのです。
ただ「〇〇ダイエット」のようなことはしません。なんでも好きなものを食べます。
コツは量に気をつけることです。
私の一年の6kg減、ウエスト10cm減、腹筋わりフィットネスの過程はご興味ある方のために、また他のブログ記事で書こうと思います。
言い訳なし
12月にまじめ宣言を出してから、2月中旬は仕事でアメリカに行かなければならず、ジムにいけない日々もありました。
(マリードくんは旅の際はいつもトレーニングゴムを持参。腕立てなどもして継続しています。)
3月に帰ってきてすぐ外出禁止令が出て、スーパーと薬局以外は全てが閉まってしまいました。
これが家トレーニングの始まりです。
家でのトレーニングは5kgのダンベル2つとヨガマット。あとは椅子。
1日おきに1時間ちょっとほど、腹筋を含めたルーティーンをします。
あまり音を立てずに心拍数を上げていくのは大変です。
やる気も絞り出さないと難しい日もあります。
でも家でのトレーニングだと何時にでもできると言う利点もあります。
夜中の3時にやっていた日もありました。(笑)
このリオープンを機に今のところは規則正しくジムに行けそうです。
でも、またコロナの状況でジムが閉まったり、
生活が変わったりすることがあると思います。
でも大事なのは心構えです。
あるものはありがたく。ない時は工夫。文句を言わない。なにごとも継続は力なり…ですね。
こちら人生初のブログ投稿です!読んでいただけてとても嬉しいです〜ありがとうございます。
これからも定期的に更新しますので、よろしくお願いします。 😊
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