スペインでもホームパーチー✨ 簡単フォカッチャ 作り方

2月から再開しているスタジオでのクラス

生徒さんにはいろんな国の人がいます。

ほとんどの人が、在宅ワークに変わったことが理由でパンデミック中にセビージャに来たそう。

やっぱり天候もライフスタイルも快適なのでみんな居心地良さそうです 🌞

もちろんセビージャ出身の生徒さんも何人かいます。

その中にフィエスタを主催するのが大好きな方がお一人 (笑)

彼の住んでいるところはみんなが行きやすい、セントロよりのピソ(アパート)です。

フィエスタに絶好の素敵なテラス付きだから、何年も借りて住んでいるとのこと。

クラスが再開してからそこで何度かフィエスタがありました。

バーベキューしたい人は炭に火をつけるからどうぞ〜と主催者さん。

みんな肉や魚、野菜など、各自に焼くものを持参します。


やっぱり炭で焼いたものは美味しさが違います。

他にも一人一品ずつお持ち寄り。

飲み物もBYOB (Bring Your Own Beverage) で各自持参&シェア。

なんかアメリカちっくじゃん。

フラメンコのフィエスタとは全然違いますけど、

私にとってはアメリカちっくな、こういうホームーパーティー懐かしいです。


このテラスから夜はセタのイルミネーションも見れます。

そういえばこういう時、アメリカではどんなもの作ってたっけ?

この間のフィエスタにはメキシコ風のトルティージャに

フムスを塗って、野菜をのせてケサディーヤの形に切ってだしたけど。

今回は?

う〜ん…

またみんなでシェアできるもので…

ベジタリアンの生徒さんも食べれるように…

と悩んだ結果、眠っている記憶を叩き起こしました。

そういえば フォカッチャとか?

アメリカ時代よく作ってたな〜。

よし、やってみよう。

いつものようにインプロビサール(即興)です。

冷蔵庫にあるものを眺めて決めました〜 💪🏽

近所にあるスーパーの中では一番 LiDL(リドル)が好き

今日の材料は全部そこで買ったもの。

でも、LiDLの回し者ではないです(笑)

オーブンを暖めている間に、まずはネギを切ってキャラメル色まで炒めます。

Cebolleta (セボジェタ)と言って長ネギ系。

でも長くないしでかい。

このおばけネギ(笑)玉ねぎより甘味がある気がします。

粉から生地を作る時間の無い人はこれ。

開けて広げて焼くだけのピザの生地。

ベーキングシートにひいて、指でブスブスと生地に穴づくり。

表面にオリーブオイルを塗ります。

次に粉にしたパルメザンと炒めたネギを散りばめてオーブンで焼きます。

 

生地はぶ厚くした方が美味しいです ✨

待っている間に蜂蜜ロースト・ピーナッツを砕いて…


料理にはワインが必要ってよくいいますよね (笑)

オーブンから出したら、ルッコラをモリモリに。

そして、これでもかパルメザンと砕いておいたピーナッツをかけておしまい〜

おいしかったです ✨

懐かしくって誰よりもいっぱい食べてたかも 😂

端っこはふわふわ感たっぷりで、まさしくフォカッチャっぽく成功 👏🏼👏🏼👏🏼

でも室温が高くて生地が伸びすぎて、真ん中周辺が薄すぎたのが反省点。

次は半分に折って焼いてみよう。

キャラメル色に仕上げたネギの甘味とパルメザンのしょっぱさが良いコントラスト。

シンプルなのでルッコラやオリーブオイルの香りも引き立ちます。

この 簡単フォカッチャ レシピは絶対キーパーです!🤩

簡単すぎていいのかな?

パーティーじゃなくてもサボりたい時に作ろうっと ✨✨✨

 

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