ブログを始めて約３ヶ月が経ちました。
アラフィフ・ベービー・ブロガーです（笑）
3月も後半に入ってきました。
街中に映えていたオレンジが終わり、花が咲きました。
実が落ちて花が咲くってすごい不思議。
今日は日曜日。
朝はゆっくり起き出して、まずはペルシアナ（雨戸）戦争。
お天気がいいのを見るとまたお出かけしたくなるから、今日はドラキュラのように暗い中に居たいんだそう。
セビージャはだから危険。
お天気が多いからすぐワクワクしてしまいます。
ま、そうね。久しぶりに昨日は張りきったからね。
昨日はクラスの生徒さんたちとタパスから始まり、飲み会。
だってセビージャはやっと一昨日の金曜日から、２２時半までバル が開いても良いとのお許しが出たのです！
街中がワクワク・ざわざわ。
私たちも待ってましたと出陣しました。
まずは２時半に数人と待ち合わせ。
スペイン人のランチタイムはこの時間が普通です。
La Taberna del Perejil（ラ・タベルナ・デル・ペレヒル）
お天気がいいのでどこの外席（veladorベラドール）もいっぱい。
ちょっと待つことに。
やっと座れて、いつものようにビールで乾杯〜から始まりました。
タパスを一人ずつ頼み、Papa Aliñada (パパ・アリニャーダ）は大皿を注文。
みんなでシェアして、お昼ごはん。
集まった場所はLa Taberna del Perejil（ラ・タベルナ・デル・ペレヒル）です。
本当は Quitapasaresという名前 (今日まで１０年以上も正式名を知らなかった〜笑）。
４０年以上前からあり、フラメンコにも人気だったバル。
亡ペペ・ペレヒルさんはサエタやセビジャーナスを歌うカンタオール（歌い手）でもありました。
彼を知る人によると、皆に親切でとてもいい人だったそうです。
バルの前のプラザの向こう側に彼の銅像もあります。
皆に慕われていた証拠。
今は息子さんたちがバルをきりもっています。
Huelva (ウエルバ）のオレンジ・ワイン や Sanlúcar de Barrameda (サンルカール・デ・バラメダ）の manzanilla（マンサニージャ）のシェリー酒があることで有名。
今日は初めてVino de Limón（ビノ・デ・リモン）レモンのワインを試しました。
すごく綺麗な金色。
レモンの匂いは特にしないけど、甘くて良い香り。
でもマジに甘いので一杯で十分です 😅
日中は太陽が当たると暑いくらい。
でも夕方は風は冷たかったのでバルの中に入りました。
中は伝統的なセビージャのバル。
狭くて写真もいっぱい飾ってあって、なんかゴチャゴチャしてるのに落ち着く。
これが大好きなんです〜 ❤️
みんなさんんもぜひ行ってみて欲しいバルの一つ。
私たちのグループですが、最初は四人だったのに一人ずつ増えていって最後には1０人ぐらいになりました。
生徒さんの中にはレブリハからわざわざ通ってくれているヒターナの方もいれば、モルダビア人、ハンガリー人、スイス人、中国人の方などもいてとてもインターナショナル。
フラメンコを求めてセビージャにいろんな国の人が集まっています！
もちろんその他にセビージャの知り合いも偶然で何人か混じり、盛り上がり…
バル中が熱気ムンムン。
セビジャーナス を歌う人たちもいれば、セマナ・サンタの話で盛り上がる人たちもいました。
私たちはブレリアを歌って踊るフラメンコのフィエスタに慣れているので、ちょっとムズムズ感がありましたが、しょうがない。
こういう日もドーンと来いデス（笑）
新シンデレラ・タイム
夜間外出禁止時間も２３時からとなったのでみんな余裕で楽しんでました。
残念ながら、私たちは２０時からオン・ラインクラスがあったので早く帰らなければならず（涙）
でもクラスは大好きだし、大事！
今日は米国ミネアポリス組。
みんな頑張っています 👏🏼✨
クラスが終わると
張り切るマリードくん。
現実的なわたくし。
ノリノリ、マリードくん。
外に出たのは２１時５０分。
「シンデレラ・タイム」は２３時。
ん〜… 🤨
みんなに電話をしたらやっぱりもう皆さんおかえりの様子。
バルは２２時半に閉まるので、近くで最後のビール一杯を飲んでおしまいでした。
チャンチャン。
コロナ前は２２時半にお出かけするのは「早い」くらいでした。
パンデミックが始まって１年以上が経ち、今ではいつもは朝までしていたフィエスタが夢のよう。
早く通常に戻って欲しいものです〜🙏🏽
忘れられてたキットカット。見つかってラッキー！ドラキュラ日曜日、悪くないです。
