今日は 本格的タコス と マルガリータ を食しに行きました〜
外食する時はお気に入りのバルがあるので、いつも同じバルに行ってしまいがち。
でもここは前からずっと気になっていたところ。
Taquería La Lupe (タケリア・ラ・ルーペ)です。
CONTENTS | もくじ
タケリアへ〜 ¡ バモス!
タケリアは一般的にメキシコ料理のファーストフード、タコス専門店。
アメリカにはいっぱいあるけど、セビージャではあまり見かけないので久しぶり。
ここラ・ルーペには、タコスの他にもいろいろありました。
でもタコスのいろんな種類があるので色々試してみることに!
Velador(ベラドール)外席に座りました。
車道のすぐ横なのでどうかなと思ったけど、柵がしてあったので悪くなかったです。
マルガリータ や ミチェラーダもありました ❤️
セビージャには通常、カクテルの種類があまりないのでちょっと嬉しい。
マルガリータの味はまあまあでした。
フレッシュ・ライムを絞って作ってくれるところは合格!
アメリカによくあるギドギドに甘いマルガリータでなくてよかったです。
マルガリータの発祥地は?
そういえば、 マルガリータ の発祥地って…?
メキシコ?
テックスメックス?(メキシコとアメリカ文化のミックスから生まれたもの)
スミソニアン・マガジンによると、マルガリータの発祥に関わる説はいくつかあるそうです。
2009年の記事でちょっと古い記事ですが、スミソニアンだから信用できると思います 🤩
一番よく知られている説は1938年頃、ランチョ・ラ・グロリアというティフアナ地区のレストランでの出来事。
カルロス・ダニー・エレラが女優を目指していた常連、マジョリー・キングのためにカクテルを考え出したとのことです。
彼女はテキーラ以外のお酒類にアレルギーがあったそう。
この口うるさいお客に伝統的なテキーラ・ショットのベース(ライム・ウェッジと塩)のさっぱりとしたこのカクテルを考え出したそうです。
もう一つの説は、1948年に裕福なダラスの社交界の女性、マルガリータ・セイムスがアカプルコの別荘で訪問中のゲスト達にこのカクテルを振る舞ったと主張したそう。 そのうちのゲストの一人はトミー・ヒルトンで、のちに彼のホテル・チェーンのバー・メニューにこのカクテルを加えたとのことです。(いうまでもなく、ホテル・ヒルトン!) とはいえ、アンソニー・ディアス・ブルーの「スピリッツ完全専門書」によると、 その3年前の1945年に(テキーラのブランド)ホセ・クエルボの初のアメリカへの輸入者が マルガリータ の広告を出していたとのこと。 ふむふむ、やっぱり。 はっきりした発祥地は謎なんですね。 タコスはまず、一人2ずつ頼んでみました。 まずは二人とも「パストール」を頼みました。豚肉のマリネ焼き、クリーム状のアボカド、パイナップルなどがメイン。サルサ・ベルデとシラントロで仕上がっています。甘さと塩気さのバランスがよくとても美味しい! 二つ目はわたくしは「モーレ」。焼いたチキンにモーレ(チョコレートソース)がたっぷり。サワークリームにシラントロと胡麻がパラパラっとかかっていました。ラディッシュと赤キャベツの食感もグー。 マリード(旦那)くんの2つ目は「ランゴスティーノス」。大きめの海老が4つドーンと乗って出てきました。チポトレのクリーム・ソースがかかっていてピリ辛で食べ応えあり。わたくしは3つ目にこれを頼むことにしました 🤤 Entrante (エントランテ) アペタイザーを食べれば多分2つでよかったと思います。 でも、ちょっと物足りない感じだったので3つ目を頼むことになりました。 (ただの大食いだからかも?😂) マリードくんの3つ目は「コスティージャ」。他のに比べてシンプルな感じ。 でも今日はいろんなタコスを試せました。 久しぶり〜 🤩 わたしのお気に入りは「モーレ」 🍫🤎 甘じょっぱいチョコレートソースのタコスでした。 反省点一つ。 「モーレ」は濃厚だったので最後に食べた方が良かったなと思いました。 ソフトなとうもろこしのトルティージャの香ばしい風味が大好き。 本格的タコスは通常、このソフトなとうもろこしのトルティージャ。 写真などではハードシェルのタコスをよくみますが、アメリカで発明されたものだそう。 お値段はちょっと高めかな〜というのが私たちの感想。 最近はセビージャにもエスニック料理が増えてきました。 他にもちらちらとタケリアがあるので、 本格的タコス と マルガリータ を色々くらべてみたいと思います ✨本題の本格的タコスの種類と味は?
ソフト vs. ハード
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